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ノートルダム3
ノートルダム3
 有名なパリのノートルダム寺院の後陣から見た。東面に当たる。中世のキリスト教会の建物の後陣は、構造美が凝縮されていて美しい。一見裏場の舞台裏を見せているようだが、建物の本質をよく表している。特にゴチック建築の特徴となる、フライングバットレス(飛梁)はその装飾と合わえて、見事と言うしかない。パリのノートルダム寺院は、これらの構造美と、ガーゴイルの彫刻が織り成す、陰影がなんとも堪えられない建築の一つだ。3枚目で、このテーマは当分、続くと思う。
 この絵は、F6のホワイトワトソンのスケッチブックに、昔の思い出と・写真を見ながら、乾きも含めて、3時間余で仕上げてみた荒描きである。F6以上になると、水彩はイーゼルを使えないので、画紙を机に置き、立って筆を使う。やはり全体を見渡せることと、筆の動きが軽快に大きく動かせることによる。気分転換に色出しとペンの自由さを試みた。建築を描くのにはディティールの描写は欠かせないが、陰として捉えると全体像がマッスとして把握できる。手元の写真とは全く違う印象に仕上がった。
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