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パリ・ノートル・ダム後陣
sノートルダム1東
 ゴチック建築には、ロマネスク時代になかった、大きな特徴がある。ロマネスク様式の建築は、重厚で壁が厚く、開口が少ないどっしりと落ち着いた姿を、田園の中に表す。一方、ゴチック建築は都市の真ん中に、その都市の象徴として鎮座する。街の並みを超えて、都市の周辺に残る森林をも超えて、スカイラインを破り、高くそびえ建つ。柱の構造体は(ロマネスクに比べ)細く、開口は広くとってある。高さを取り光を取り入れ、堂内を明るく可能にしたのが、柱を支えるようにタコのような足が出ている、フライング・バットレス(飛梁)である。この構造体を、積極的に外部のデザインに磨け上げた斬新な感覚。数ある大聖堂のなかで、パリのノートル・ダム大聖堂の東の後陣ほど調和に満ちて美しいものはない。ところが、ピサの大聖堂の後陣も美しいが・・・・・・さて、どちらが美しいのかな?。比較は無理か。
 F6ホワイトワトソン。
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