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11オックスフォードの街角
ss11bオックスフォードの街角
  オックスフォードと言えば、イングランドの中部にある、世界的に有名な大学の街である。中世の姿をそのまま残した街でもある。イタリアの建築の様に、大理石を使った華々しさは無いが、”夢見る尖塔の都市”と言われるように、ゴチック様式の落ち着いた重厚な街である。確かにここの街で学べば、軽々しい意見は控えるであろう。建築で使われている砂岩系の石は、表面が粗く、角は欠けやすい。古くなればおのずと汚れも付き、重い雰囲気になる。それを避けるために彫刻を施して影を造り出す。この明(太陽の当たっている所)と、暗(影の所)を創ることで華やかさを醸し出す。この影の力には、圧迫感を覚えて落ち着かない気分になる。
ss11aオックスフォードの街角


 私にとっては、重い、そう長く滞在したくない気分である。どうも昔からなじめない所である。ペンは細部まで詳細に描けて便利であるが、大きい画面で、質感を描くには苦労する。   
 古い木製の門扉には、若干ビリジャンを加え古さを演出した。 B5,ペン彩画。

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