fc2ブログ
| Main | All |
お絵描きノート006
s色の三原色
 今回は色の三原色について触れておこう。発端は先日のスケッチ旅行での酒席の話の中で、青江健二さんが三原色で総ての絵が描ける、と述べていると言う。詳しいことは各自、ネットで調べてもらうことにして、上の図がその三原色である。本当に綺麗な色で、純色といえるのだろう。混ぜてみたのが図の右である。もっと丁寧に混色をすれば良いのだが、大雑把で見ても、ほとんどの色相を網羅し、慎重に混ぜれば24色の色環も作ることが出来る。もちろん色の三原色といっても、光と絵具では異なる。絵具ではこの3色を混ぜると黒になる。絵の実際の実用となると、三色だけで描くのはコツと手間がかかる。当然、思うような思い浮かぶ既成の色が、なかなか作れない。それでも、結構色のイメージ訓練になるのでお勧めだ。この色で遊んでみるのも一興であろう。
 自分では、気が短いせいか、絵に味を出すために、このほかに補助色6~7色を加えて、試しに使っている。今までは40余色の絵具を、適当に使っていたが、色を一色一色考えながら塗るようにになった。補助色6~7色をもっと増やすのではなく、変えながら試して行きたいと思う。また初歩からのやり直しだ。
お絵描きノート | comment 0 | trackback 0 Top ↑

Comment

Write Comment







  Only to a master?

Trackback

| Main | All |